fenrir a land of freedom: 利己的な感情があるから偶発的な出来事が起こり結果、感情が生まれる

こんばんは！桑原です。
先日インターンの人たちとご飯を食べようということになって
ついでに友達も誘って色んな交流をして貰おうと誘っていったら
なんだかんだで結構集まって
アトリエに２０人以上集まってくれました。感謝

そこで学生の子たちもいるからって別に先輩ぶる訳じゃないんだけど
色んな現場にいる人たちから直接　その人の主観的な
ファッションに対しての精神論だったり具体的な経験とかを
話してもらって、、

いっつもは馬鹿な話しもしてるけど、その日はちゃんと
みんな話してくれてすごいいい時間だった

やる時やるなーって思いました。

1mm worldのばったん
Technopolisのイソイソ
nahezu gleichのキョロ
H.A.Aのよしろう
ASAGI、僧侶大臣のウエンツ
KISHIDA MIKIのミキちゃん
THE　Lobbyのミナミちゃん
bouc-lettesのみょんさま
「－」の透とクロちゃん
billen.coreのタカオス

超変態統計学者　白石くんと迎え（笑）

後、はじめましてで寄ってくれたあいりちゃんとジュリちゃん！

みんなありがとう。

みんなで集まるとまじめな話しってしにくいものだけど
みんなそれぞれに　あたりさわりない意見ではなく
しっかり自分の意見として提示していました
僕にはそう見えました。

学生は学校というシステムの中　残念な事に「お客さん」だと思います。
なので、あたりさわりのない事を言われます。
それは仕方のないことです。

だから、その因果関係の外にいる人から好き勝手な意見を聞くことはとても貴重
だと思っています。

僕らもそうです。

僕たちは、商売というもっともフェアな評価を得ることによって
葛藤し模索する事ができます。

学生たちも反応が生活や人間関係に反映しない立場からの
意見が必要だと考えました。

色んな意見があったけど、共通してあったのが
自分がやっていることに
こだわりや思いがあることでそれをどう提示していくのかを
今の現状と掛け合わせて戦っているところ。

人間関係もその中で大きいテーマになって、
やっている事はファッションなら服のかわいさかっこよさ
がとても大事ではあるけれど
それだけじゃなくて
ネットにはない部分、。人と人との関わり方
空気感含めどういう伝えかたをするのか
どういう伝わり方を望んでいるのかっていう所が
大事なんだと再確認しました。

あと、まったく関係ないことだけど、白石くんとキョロとマトリックスについて話してたんですけど
、あれを現代に置き換えて考えてみると、
ネットやデジタルな世界で得た経験や出来事は
想像力を介せば現実にも反映さすことができる
ということ
それは人間が経験している事に他ならないから
　逆を言えば

ネットやデジタルな世界からでも情報操作やステマなどで
現実に意図的に影響を及ぼすことはできる
（エージェントが最終的に現実のほうにも現れた事から）

それでも、最終的には人間の想像性には勝てなかった
（ネオに勝てなかった　ネットやデジタルという人間を抜きに考えたシステム
だけでの攻撃だったため）

ネットやデジタルは確かに現実にまで及ぶ力を持ってきたが
出来事に反応し、触発し合う事ができない
それらは、数値上での因果関係ではなく
利己的で偶発的な出来事を経験できないから感情を持てないため
だと考えました。

サイバーパンクは名前の通り
全てカウンターカルチャーの要素を孕みますが
ネットで買い物を済ませてしまったり
不景気で娯楽要素の強いファッションを後回しにする今だから
こそ、　こういった人間の想像性に期待値を込めて英雄視する映画
って考えがいあるなーって思いました。
観た当時はなんてことない娯楽映画と思ったんですけどね笑

では！

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