HAPPY NEW YEAR!!
こんばんは桑原です❍
おかげさまで楽しい新年を迎えることができました。
そして明日は遂に６周年。特に特別な事はしませんが
気持ち的には節目なので気合も入ります。
今年の抱負というのも少し違いますが、
６年続けてきたアメリカ買付けも変化
させていきたいなぁと思っています。
先駆けて少し前から
ギャルソン、ヨウジを筆頭に日本のブランドをピックして
来てます。店内の雰囲気も変わってきていると思います。
そしてもっと変わっていきます。
ずっとあるヨーロッパやまだ見ぬアジアのセレクトもしてみたい。
２年前に働いてくれていたドイツにいるニコともそういう形で
また繋がれたら最高だと思うし、音楽への憧れも捨てれません。
その点でもニコや 同じくドイツにいる小学校からの友達のアスカとも
現代音楽の場で何か一緒にやれたらなーなんて漠然として
稚拙で学生のような「何か」を求めています。
去年は画家のaiko kunoさんともアートの舞台で合作を試みたし
これからも続けていこうと思っています。
そして今年には一番上のlilithのアトリエで撮った写真にも写っている
アビともlilith art ductとしてのコラボレーションが決まっています。
1mm worldの西端くんとも定期的に意見を交えて
何かおもしろい事はないか模索しています。レザーカッターや３Ｄプリンター
服飾素材ではないものもファッションに活かせないかどう活かすのかとかとか
（下の写真はサンプルで作ってみたもの）
建設的で合理的な大人な考えも勿論必要ですが、
そういった、第一歩の好奇心を忘れてはいけないなと思うし
そういう好奇心から始まった’アイデア’を形にする
建設的大人な思考を組み合わせて
夢のあることをしなきゃ、こんな南堀江の隅っこで
やっている意味がありません。と強く思います
ビジネスを大きくするため移転したりすることも考えましたが
状況に合わせて形を変えることというのは何も
身体を変える事だけではないということを
忘れてはいけません。
ですが、身体という入れ物にこだわりすぎるのも
危険 だということもあります。
その危険を分かった上で’個人的欲求であるエゴ’を通して
それを建設的な論理で形作っていくことが
デザインだという気がしています。
ビジネスもデザインなんだなぁと漠然と始めた当初も
感じていましたが、今はそれをより強く感じています。
嘘偽りなくこだわりを評価してもらえるように
そしてそれが利益に直結して、本当の意味で
素直に仕事が出来る環境を作らなければいけません。
大阪の南堀江という場所でやっていますが、
ここでやっている事が世界最高峰のものだと胸を張って言えるもの
にしていかなきゃです
デザインをやっているんだから当然ですよね。
日本だから 大阪だからというモラトリアムを
捨てなければいけないなぁ って
専門学校時代の時にギャルソンやヨウジなんて
余裕で超えるデザイナーになりたい と言ったら笑われて
は？ って思った時の感情は忘れたことがありませんが
もう一度 しっかりと胸に焼き付けておきたいと思います。
服を着て楽しいだけではなく、新しさと強さを持った
そんなファッションの可能性を得れるようなお店にしていかなきゃ
全国の共感してくれるファッションが好きな 人たち
fenrirとブランドlilith art ductをこれからも宜しくお願いします。
長くなりましたが、読んで下さってありがとうございます❍
p.s最近の愛読書は金魚屋古書店
村上龍との荒れ狂う船旅もまだ続いています。
悟りの一遍を垣間見たと思い込んでいる人間の 狂気は
何よりも恐ろしく滑稽でいてエンターテイメントですね
fenrir/lilith art duct 桑原 守
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２着購入で対象商品半額のSALEは続いています。
是非お早めにご来店ください＾＾
kuwahara mamoru
lilith art duct designer
fenrir manager
instaglam/twitter account @kuwahara_mamoru
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lilith art ductのHPが出来ました○
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