2014年9月4日木曜日

ファッションを選ぶ理由

こんばんは!桑原です。


こいつです。
普段lilith art ductや裏方の仕事担当なので知らない方もいると
思いますが、最近はお店のほうもちょこちょこいますので宜しくお願いします。

いつもブログを読んでくれてありがとう^^

今日の題は僕がファッションを選ぶ理由です。
僕はもともと物を作ることも好きでしたが、音楽や絵、文学など
アートの分野が大好きでした。
その中でファッションをなんで選んだかという理由を自分なりに分析していきたいと思います。
恐らくほとんどは後付けであってきっかけはとてもちっさいものだったと
思います。

後付けにしろ.
やっていく過程で自問自答していった経緯には変わりありません

まず文学、
小っさい頃から映画が大好きでした。
家は貧乏でしたが、誕生日には父親の同僚の方に頼んで
映画をダビングしてもらっていました(まとまった数を 勿論違法ですがその当時
あまり違法という風潮は普及していなかったように記憶しています 笑)
ビデオ代とレンタル代が誕生日プレゼントだったんだと思います。

映画や本はまったく違う世界に連れて行ってくれる感覚があって
なによりの楽しみでした(一度も旅行にはいったことがなかった(修学旅行を除いては)けど
行きたいとも思わなかった(思えなかった とはここでは書きません笑)

次に音楽 これもまた映画から入りました。小学生低学年の頃、父親のテープレコーダーで
テレビのスピーカーに近づけ録音した映画の音楽を聴いていました。
当時の親友Dくん(言いにくい事ですが自殺してしまいました)のマネをしました
 それも2人の中では夕方の子供たちが帰った公園の真ん中で
イヤホンで聴くのが流行りでした。
壮大な感じがしたからです
(僕は父親の片耳しかないタイプのイヤホンだったので、
よくDくんのイヤホンを借りていました

それが最初で次に衝撃を受けたのがsuper carのFAIRWAY
そこで音楽も文学もただ感動するだけでは
消費するしかないと感じました。
名曲で確かに気持ちが上がったり文学で夢や勇気をもらうことはできますが
それだけではただ消費しているだけ
根本の自分がそこからどう考えるか行動するかではじめて意味があると
思うようになりました。
それはたぶん今のファッションの哲学にも影響されました。

勿論その点だけでは、全ての物事が消費するだけでなく
意味のあるものに変換することは可能です。
他がダメだからファッションを選んだという理由ではまったくないです
続きを書きます。


Dくんは18歳を超えた頃からかなり悲観的(もともとそういう節はあった)
になっていました。音楽が好きな事もあり
僕はギターを教えました。
なんと彼は成長して路上ライブをするまでになりました
まぁ奇妙ですよね 普段はかなり絶望しているヤツが希望感のある歌を
歌ってるわけですから
音楽は人を鼓舞する力があるのはたしかです
問題というか僕がきになったのは、
中身のない言葉を吐く虚しさです

僕は正直自殺の原因もよくわかっていないしそこは今書きたいことじゃ
ないんですけど、書きたいとすれば
FAIRWAYなんです 名曲は今も流れている  です
アーティストは作ることしかできず
何かを得ることは必ず受け取り手次第だと思っています。

 上に得に整理もせずつらつら書いていったことはファッションを選ぶ理由に
全部帰結している訳ではなくて僕の考え方をまとめていっているだけです。

最後にファッションを選ぶ理由ですが、一言では説明できないしするつもりもない
ので、ポイントポイントをまた整理せず情報として羅列します

自分に自信がもてないから
とくに思想や言論の上ではそれなりに自分の意見を探求していて
誰とでもある程度楽しく
話せる自信はありますが、 いざ外に出るとあまり自信がありません。
それは見た目を人はまず第一に気にするからです。
これはある程度事実だと思います。

これは自信がもてないから興味がある というだけの話しです


ファッションの表現、産業すべてが人が着て初めて機能する
これは、音楽の聴く 絵や本の読む、見る とは
違うポイントです。
体験するという点では一緒ですが、
肌にくっつき他の人から「バレる」というところが特殊です。

それは他人の評価に直接影響を与えます。

人の目を気にするというのは多分ほとんどの人が
逃れれない人間の罪の本質です。(宗教的でゴメンナサイ笑

ですから一番人に影響を与えやすい(本人も含めて)分野だと思っています。

これらの理由は全てその物事に自主的な興味がないと成立しないことだし
僕の考えを紹介するためだけでこの事を定義づけて証明するための文ではありません。
(あたりまえにでたらめな文章と破たんした理屈ばっかりです)


 でも、僕の好きっていう感覚を抜きにできるだけ
論理的に説明しようとしてみました。

今日はあえてここで終わろうと思います!
また考えてでてきたら書きます^^

これは一応お店のブログ(笑)なので商品紹介載せていいですか?

すみません!
ではまたー



 _________________________
styling
 





Design onepiece

¥6500- +TAX



一枚で決まるとは、まさにこのこと

光沢あるblownが角度によって違う表情を形作ります
バルーンシルエットのような袖部分や
裾の少し引き締まった印象が、
「かわいい」だけでないスパイスを与えています○

大きくとられた襟元とポケットもgood!





Painting shoes
23.5cm

¥7500- +TAX





日の出でしょうか?
森の風景の絵画を前面にプリントしたshoes
筆遣いが出す繊細な色彩がとても綺麗です*

低めのウェッジソールになるので、歩きやすさは抜群!
カジュアルにはもちろん、STYLINGの様に綺麗めなSTYLEにも合わせたいitemです




MULBERRY
Flower bangle


¥5500- +TAX


MULBERRYはイギリスの高級レザーグッズのブランド。
ウェアも発表しており、こちらはMULBERRYでも珍しい大きくプリントが入ったバングル

金属部分はgoldで華やかですが
プリントの花そのものの色味は淡いので、
かなり使いやすいitemです*

プレートの彫刻のディテールも女性らしく◎



fenrir
tel
06-6535-0553
mail
fenrir.used@gmail.com

大阪市西区南堀江2-9-9 谷井bld 2F


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