fenrir a land of freedom: real or,,,

こんばんは＊桑原です
今日もまなちゃんが店頭に立ってくれていましたが、忙しそうなので、僕が代筆させていただきます

昨日は５周年を無事迎えることができました。
これからは６年目を楽しんでいきたいです。

今なかなか全力では楽しめない状況なのが悔やまれます。
テンション的にはかなり高いのですが、
だってファッションってほんとおもしろい

この前、「セックスアンドザ　シティ」をたまたま友達の家で見て

別に好きな感じじゃないし、あぁいう女性ってどうも苦手なんだけど
ヴォーグが監修してるのかな、スタイリング？さすがにお洒落だなー　というか
高そうな服のオンパレード　

でも、あぁいうの好きな人だったり　リアルに着てる人ってあぁいう人たちだよなーとか思ったり

まだまだ、ファッションをただの置物やオブジェとして見てる節もあるのかな自分　とか
思って考えさせられました。

見た目や、表面上の派手さで敬遠してるだけなのかも　とか
パーティの華やかさに引きこもりの自分は気が引いちゃったり　だとか

でも、みんなファッションを楽しんでるんだよなー　って

ちょうど１年前参加した４real とかでも、皮肉も込めて

stady to go home　のポスターを作ったけど

（僕はクラブじゃなくて家に帰って勉強しようっていう意味で作った　間違ってるけど笑）

それはあくまで抽象や皮肉であって批判じゃない。

クラブやセレブリティ、パーティや華やかな場所

全部ファッションにとても密接でそれらが大好きな人たちが集まる場所

全部間違いじゃないと思う

でも、僕の性格はそういうの素晴らしい！って声をあげるよりも
それらを仮想敵にして、議論の場に引き上げることのほうが
好きです。そういう愛情表現です

誰かが提示したものにみんなが賛同して１色に染まっていくんじゃなくて
それに触発されてみんなが自分で動き出していく事が一番
クレイジーで刺激的な事件だと思います。

楽しい素晴らしい刺激的な環境ってみんなが作っていくもので
ブームや流行もきっかけこそあれ、それぞれの意思が反映されて
作られるものだと思います。同調に安心を覚えるだけの意思なら
そういう流行になります。

それはそれでいいし、だからこそ
ファッションを提供する側がもっとみんなをワクワクさせなきゃいけない　と思っています。

僕らは僕らで自分がみんなを刺激させてやるって思うし
あなたはあなたで自分のファッションは自分で作っていくって思ってバラバラに一緒に
楽しんでいけたら最高だなって思います。

今年も僕らの生きる上でのファッションについて
考え続けたいし、お客さんとも楽しんでいきたいと思います。

宜しくお願いします。